酸性リンスをしなくても、髪がサラッとするシャンプー。
全ての肌タイプに使い心地がよいです。
リキッドソープを作るまでには、3ステップあります。
ステップ1 : ソープ素地をつくる
ステップ2 : ソープ素地を水に溶かしてリキッドソープをつくる
ステップ3 : 香りや色をプラスする
++材料++
スイートアーモンドオイル 320g
ココナッツオイル 80g
精製水 200ml
水酸化カリウム(純度85%)
無水エタノール 120ml
エッセンシャルオイル(オプション)
まずはソープ素地!
++作り方++
※水酸化カリウムの扱いは注意。間違っても素手で触らない。
水溶液が皮膚に触れると、やけどを起こすことがあります。
目に入れると失明の恐れもあります。
マスクをして、ゴム手袋をして、十分に換気をしながら、作業を行うのがベストです。
・水酸化カリウムを耐熱ガラスのカップに入れる。
・水酸化カリウムを入れた耐熱ガラス容器を平らな場所に置き
静かに精製水を注ぐ。 完全に水酸化カリウムを溶かす。
※気体を吸わないように気をつける。
・オイルを鍋に入れて、湯煎にかける。 よく混ぜる。
・オイルが75度、水酸化カリウム水溶液が60~70度になったら、
水溶液をオイルに静かに一度に加える。
・かき混ぜながら温め、温度が85度になったら火を止める。
・火を止めてからアルコール120mlを一度に加える。
・アルコールを入れることで鹸化が促進され、ぼこぼこ湧いてくつような反応がでてくる。
・白い泡が立つようになったら、かき混ぜるのをやめる。徐々に反応が強くなり、ビールのような泡が急に噴き上げてくるので注意。
・泡がかなり吹きあげてきたら、泡の表面だけをつぶし、吹きこぼれないように泡立ちを抑える。
・泡立つ反応が静まったらよく混ぜる。 ソープ素地になっていく。
・出来上がったソープ素地を密閉容器に移し、1日保温する。
(タオルにくるむか、発砲スチロール、保温バッグなど)
※少しでも高温で保温時間を長くすると、アルカリが下がり、肌へのあたりがマイルドな仕上がりになる。
↓これがソープ素地です。1日ねかせま~す♪
つづきは(2)
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