2010年10月28日木曜日

リキッドソープのアルカリ度チェック

ソープ素地を希釈してリキッドソープが出来上がったら、pH試験紙でアルカリ度チェックをします。
リキッドソープのアルカリが高すぎると、肌を傷つけます。
pHは、8.5~10.5が理想です。

もし、pHは、8.5~10.5が高かった場合、酸性のレモン果汁や、クエン酸1gを200mlの精製水で溶かしたものを入れます。ほんの少しの調整ですと、はちみつ、グレープシードエクストラクトでもいいです。

やり方は簡単!

pH試験紙をリキッドソープにつけるだけ。


つけた試験紙の色がかわります。

試験紙には、下記のような変わったカラーでpHがわかる用紙がついています。
これで、pHがわかるのです。



これで、8.5~10.5であればOKです!


もし、酸性をたしても、おさまらない場合は、もったいないので、残念ですが、ハンドソープやボディソープ等には使わず、清掃用具としても、使います。
清掃用具として使う場合も、手に触れないように、ゴム手袋をつけて使いましょう♪

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